おしらせミイちゃん
お年寄りに寄り添い会話する猫ロボット
母(90歳)の誕生日に孫から贈られたプレゼント。
電池を入れたり、日時設定などの初期設定を依頼された。
時間や音量等を設定して母に渡したところ、音量最大にしても聴こえない
「何か喋ってるみたいだけど、わからないからうるさい」
と言われて電源を切られたミイちゃん Σ(゚д゚lll)
高齢者にも使いやすく、話し相手になってくれる癒しのペット
「おしらせミイちゃん」です。
一見、手ざわりのいいかわいいぬいぐるみですが、高齢者の方に
よくありがちな物忘れが心配な日常生活も、助けてくれる
優秀な相棒でもあるのです。
①15種類の特定ワードを話しかけると500通りの会話ができる
「おはよう」「ただいま」など、日常よく使う特定ワード(15種類)を話しかけると、約500通りの会話を楽しむことができます。
ひとり暮らしや高齢者同士の暮らしでは、会話が持てないことが多く、それが心身の衰えにつながることも多いのは、よく知られていること。
「おしらせミイくん」と話すことで、発語の機会がグーンと増え、脳の活性化で認知症予防にもなるでしょう。
②忘れてはいけない日課を教えてくれる
内蔵された音声装置に最大10件まで録音することができ、再生時刻を設定すると、毎日定時にメッセージを自動再生します。
ご家族の「おはよう」「そろそろおやすみなさい」の声で、毎朝の目覚まし代わりに使うほか、「戸締まりをしてくださいね」「服薬の時間です」などの音声を入れれば、忘れると心配な生活習慣を思い出してもらうこともできます。
離れて暮らす親御さんの生活を心配している子ども世代の、不安を軽減してくれます。
③日時を教えてくれる
「今日は何日?」「いま何時?」と話しかけると、日時を音声で知らせます。
高齢になると、日時を忘れがちですが、「このペットに話しかければ教えてくれる」となれば、ご本人も安心感があるでしょう。
「9時だから、そろそろゴミを出そう」など、ご自身でやるべきことに結びつけられるところも、生活の活性化に役立ちます。